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2008-09-24
『儀式』 大島渚監督 1971
これは横溝正史の世界か?と思う、何とも奇妙な映画である。
戦前、戦中の価値が崩壊していく様をテーマにしているので、なかなか深刻で重苦しい映画なのだけれど、大島渚がこの世界の人々に課す行動が奇妙な魅力を持っている。
とてもおかしくて不気味で批判的なのは、やはり、相手のいない結婚式の場面だろう。皮肉…といっても、ぶっ飛んでいて、奇妙にこの世界にはまってしまう。
大島渚の面白いところは、映像であろうと思う。
この映画では、光の使い方にかなり工夫が凝らされた感じがあって、ラストの印象を際立たせる。光とともに決定されている構図が、また、いい。
この人は絵を描かせたら、面白かったんじゃないかなあと勝手に想像してしまう。
こういう独自の映像はなかなか吸引力を持つ。…テーマは重いけど、暗いけど、また見たくなってしまう。
とはいえ、大島渚の映画はまだ2本しか見ていないので、まだ何とも言えない、かな。
でも、2本見て、彼は、今のところ、日本で3番目に好きな監督、というところにおさまった。(2番目は空席)
海外にいるから、日本映画を見る機会が増えた、というのも、納得がいくけど、変な話でもあるような?
ちなみに、私の周りでは、大島渚の名前はほかの監督(小津・溝口・黒澤)に比べるべくもないのですが、『愛の亡霊 L'Empire de la passion (1978年)』は有名な作品で、知っている人が多いです。

戦前、戦中の価値が崩壊していく様をテーマにしているので、なかなか深刻で重苦しい映画なのだけれど、大島渚がこの世界の人々に課す行動が奇妙な魅力を持っている。
とてもおかしくて不気味で批判的なのは、やはり、相手のいない結婚式の場面だろう。皮肉…といっても、ぶっ飛んでいて、奇妙にこの世界にはまってしまう。
大島渚の面白いところは、映像であろうと思う。
この映画では、光の使い方にかなり工夫が凝らされた感じがあって、ラストの印象を際立たせる。光とともに決定されている構図が、また、いい。
この人は絵を描かせたら、面白かったんじゃないかなあと勝手に想像してしまう。
こういう独自の映像はなかなか吸引力を持つ。…テーマは重いけど、暗いけど、また見たくなってしまう。
とはいえ、大島渚の映画はまだ2本しか見ていないので、まだ何とも言えない、かな。
でも、2本見て、彼は、今のところ、日本で3番目に好きな監督、というところにおさまった。(2番目は空席)
海外にいるから、日本映画を見る機会が増えた、というのも、納得がいくけど、変な話でもあるような?
ちなみに、私の周りでは、大島渚の名前はほかの監督(小津・溝口・黒澤)に比べるべくもないのですが、『愛の亡霊 L'Empire de la passion (1978年)』は有名な作品で、知っている人が多いです。
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日本の監督
Akiさん、こんにちは。
前回は”カラスの飼育”のこと、いろいろ教えてくださって有難う御座いました。
アナ・トレントのことも、そうだった、と思い出しました。
それから、そうだ、ネットで調べたらわかるかも!と、見てみたら・・ありました。
(聞く前に見るべきでしたよね。ごめんなさい。)
私は映画監督さんは全然詳しくなくて、よくわからないのですが
日本の監督さんもいろいろのようですね。
一時は邦画も廃れていましたが最近は、見てみたいな、
と思う作品もけっこう出てきたように思います。
Akiさんは映画ひとつみても他の人が気づかないようなところも見て、
分析したり出来るんですね。
感心します。
毎日なにかと忙しいのでなかなか映画館まで足を運べないのですが、
しばらくぶりにビデオ店に行こうか・・・なにしろ、
すぐ近くにあの”つ●や”の大型店舗があるのです。
前回は”カラスの飼育”のこと、いろいろ教えてくださって有難う御座いました。
アナ・トレントのことも、そうだった、と思い出しました。
それから、そうだ、ネットで調べたらわかるかも!と、見てみたら・・ありました。
(聞く前に見るべきでしたよね。ごめんなさい。)
私は映画監督さんは全然詳しくなくて、よくわからないのですが
日本の監督さんもいろいろのようですね。
一時は邦画も廃れていましたが最近は、見てみたいな、
と思う作品もけっこう出てきたように思います。
Akiさんは映画ひとつみても他の人が気づかないようなところも見て、
分析したり出来るんですね。
感心します。
毎日なにかと忙しいのでなかなか映画館まで足を運べないのですが、
しばらくぶりにビデオ店に行こうか・・・なにしろ、
すぐ近くにあの”つ●や”の大型店舗があるのです。
simple-pさんへ
私は、監督で映画を見ることが多いし、日本で見れた数少ないスペイン映画なので知っているのですが、一般的に、この映画はそんなに有名というわけではないと思います。
だから、スペイン映画は見ていない映画もまだたーくさんありますが、多少は見ていますので、いろいろ聞いてください。
Simple-pさんが、いつかのブログで、英語上達とテレビの話を書かれていましたね。
私は、テレビも見ていたけれど、それよりフィルモテーカという名画座のようなところに通って、毎日1,2本映画を見ていました。その頃は、映画1本がコーヒー1杯より安かったので。
もちろん、スペイン映画ばかりじゃなかったし、最初は字幕の方がわかりやすかったのですが、いつの間にかスペイン語を聞く方が楽になっていました。
なので、スペイン映画に頑張ってほしいのですが、最近なかなかこれ、というものにあたりません。スペイン映画産業、元気がないんですよね。
だから、スペイン映画は見ていない映画もまだたーくさんありますが、多少は見ていますので、いろいろ聞いてください。
Simple-pさんが、いつかのブログで、英語上達とテレビの話を書かれていましたね。
私は、テレビも見ていたけれど、それよりフィルモテーカという名画座のようなところに通って、毎日1,2本映画を見ていました。その頃は、映画1本がコーヒー1杯より安かったので。
もちろん、スペイン映画ばかりじゃなかったし、最初は字幕の方がわかりやすかったのですが、いつの間にかスペイン語を聞く方が楽になっていました。
なので、スペイン映画に頑張ってほしいのですが、最近なかなかこれ、というものにあたりません。スペイン映画産業、元気がないんですよね。
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